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水質自動監視装置の概要
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水質自動監視装置「メダカのバイオアッセイ」

(一般固有名称:生物センサー、バイオアッセイ、魚センサーなどとも呼ばれています)

水質自動監視装置「メダカのバイオアッセイ」NBA−03型の概要

 魚類のメダカを使用した水質自動監視装置「メダカのバイオアッセイ」は、毒物に対して反応が敏感とされる小型魚類ヒメダカを試験魚として、24時間体制で連続的に水道原水の監視を自動的に行う装置です。

 1分間に約0.8〜1.5リットルの原水を装置内の飼育水槽に流入させ、約20匹のヒメダカの動きをCCDカメラで俯瞰撮影し画像解析によって、原水の含水毒物を自動的に検知してアラームを出します。

 ヒメダカは微量の含水毒物に敏感に反応し、ヒメダカの微妙な動きを高精度の画像処理によって確実に捉え、複合毒物や化学分析で検出が難しい毒物でも検知が可能です。
メダカが住民の安全と安心をお守り致します。


水質自動監視装置「メダカのバイオアッセイ」NBA−03型の機能
 装置は、耐震型キャビネット(W700×H1800×D700)に電子装置部と原水循環部を一体で収納し、原水循環部には試験魚(ヒメダカ)を入れた飼育水槽、餌を自動で与える自動給餌器、エアーレーション、CCDカメラ、蛍光灯、水位センサー、温度センサー、漏水センサー、電磁弁などを装備し、電子装置部にはモニタテレビ、画像処理装置、周辺制御装置、表示パネル、扉センサー、換気フアン、主電源スイッチなどが装備しています。

 飼育水槽をCCDカメラで俯瞰で撮影し、アナログ映像信号をデジタル変換し、独自の画像解析によって飼育水槽内で動くヒメダカの数を常時計数します、動くヒメダカの数の減少によって4段階(注意1、注意2、注意3、異常)のアラームを出します。異常アラーム(重警報)の時は原水が自動的の検査用水としてサンプリングされます。

 飼育水槽は楕円形状で水深5センチ(メダカは水深1センチでも死にません)以下と浅くポンプで原水を回流させ死んだメダカや弱ったメダカを捕獲ネットで掛着し元気なメダカと選別します。

 飼育水槽を楕円形状にすることで原水の滞留が無くなり、水深5センチ以下で浅くしたことでメダカの環境改善につながり早い検査と高濁水でも撮影可能となります、原水の回流は飼育水槽の洗浄の効果もあります、魚の糞・残餌・塵等は遠心分離で中心部に集めここから自動排出します。
※この装置は、知的財産権で保護されています。

水質自動監視装置「メダカのバイオアッセイ」NBA−03型の特長
メダカを使った画像解析によるバイオアッセイ検査法は、当社代表者が世界で最初に開発致しました。そのため毒物実験データなど開発ノーハウを豊富に蓄積しております。
北海道から沖縄までの水道施設に約100台弱で納入実績数は国内第2位です。
24時間連続無人監視、自動データ収録、遠隔監視が可能で経費節減、省力化、監視強化につながります。
楕円形状の飼育水槽、回流式、浅い水深(高濁水可)、自動給餌、水温管理、溶存酸素、捕獲ネット等のメダカが自然環境で生息する条件に合わせた飼育水槽は、メダカが長期に生息できるように設計されています。 ・・・メダカは田圃に生息する魚類です、田圃の環境(浅い水深、水の流れ、水温、群れ行動)が飼育水槽に生かされています。
アラーム画面を目で見て確認できることは監視者として安心感があります。
ヒメダカは小型魚で敏感、専門の養殖業者が多量に養殖していますので調達が容易です、小型魚類のため装置も小型に製作でき、狭い場所に設置が可能です。
パソコンで使える管理ソフトでデータの記録が長期間できます。
濾過装置・加温器・管理ソフト・遠隔監視等のオプションも揃えております。
低価格で高精度、メンテナンス容易、アフターサービスで納入先に喜ばれています。

 ■ 画像解析の仕組み
CCDカメラのアナログ映像信号をデジタル信号に変換します。
飼育水槽画面に横8個縦7個の計56ブロックを配置し、1ブロックには横8個縦8個の計64個の検知ドットを配置し、このドットにメダカが触れると所属ブロックがカウントされていきます。
規定時間内に規定ブロックがカウントされればメダカが元気に動いているということで水質の異常はないと判定します。
また逆に、規定時間内に規定ブロックがカウントされなければメダカは動いていないということで水質のアラームと判定します。
4段階のアラームは、それぞれに異なる規定時間と規定ブロックが前もって設定されています。

 ■ なぜヒメダカが最適なのでしょうか?
 ・適量の毒にすばやく反応し高精度の検査が可能。
 ・個体差が少なく、毒性反応の誤差が少ない。
 ・遺伝的要因を排除した純正メダカ。
 ・ヒメダカはOECD(経済協力開発機構)の検査対象魚の指定魚。
 ・大学や研究機関で研究使用事例が多く、データも豊富。
 ・学術的に生態が解明されている。
 ・急性毒物試験の試験魚として一般的に使用されている。
 ・長寿命(最長5年生存事例有り)
 ・補充が容易。
 ・装置を小型に製造可能。

 ■ 動 画
  ※下記写真をクリックすると飼育水槽の動画映像が見れます。

 ■ PDFダウンロード
  水質自動監視装置のカタログ(394kB)
  水質自動監視装置の仕様(437kB)
  日本水道新聞掲載記事(386kB)
  納入実績表(125kB)
  シアン毒物反応テスト表(参考資料)(687kB)

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