【設置事例】
近畿地区 某市水道局 様
DATA
施設面積 | 110.000㎡ |
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公称施設能力 | 150.000㎥/日 |
計画給水人口 | 400,000人 |
稼働年月 | 1963年6月 |
平均給水量 | 128.168㎥/日 |
水源 | A地区表流水・・・76% B地区表流水・・・24% |
納入システム
水質自動監視装置「NBA-03」、取水口多地点遠隔監視システム
システム構成
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- 某浄水場
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- 某ダム管理事務所
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- 某沈砂池(無人施設A)
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- 某沈砂池(無人施設B)
導入にあたって
今までは、シアン系を設置し有害部質に対応していましたが、近年多様化する有害部質に対し従来の機械的な計測機械では、水質異常の検知に限界があるため、水質変化に敏感な反応しめす生物を
用いて、制度の高い水質監視が可能となるバイオアッセイ施設を導入されました。
無人の取水場の水質(メダカ)の様子もNTT様のインサーネット回線を利用し管理事務所の2ヶ所で同時に監視を行っております。
総括
今回の導入により、水質異常にいち早く対応し、より安全な原水を取水できると好評です。
また導入後、企業局様定期発行誌に導入の報告と安全を市民に説明をされております。