当社は、「信頼できる製品を通じて「安心」「安全」な社会創りに貢献します」という経営理念のもと、
事業活動を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献し、
地域課題の解決および、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
環境電子株式会社
代表取締役 会長 山本 隆洋
SDGsとは、国連が掲げる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称です。
あらゆる貧困に終止符を打つことが地球規模の課題であり、持続可能な開発のための必要条件であるとして、2015年9月ニューヨークの国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、すべての加盟国による全会一致で採択され、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。
このアジェンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画であるとされ、すべての国やステークホルダー(利害関係者)が、協同的なパートナーシップで実施することによって達成すべき「17の目標(ゴール)」を掲げており、その達成目標を2030年としています。
重点項目(ターゲット2030)
新たな社会の創造
自然科学と電子工学の融合により、生き物(自然)が持つ生命力の活用に取り組みます。環境面、コスト面に配慮し、よりよい環境の「次の社会」を創るため、絶え間ない研究開発を進めてまいります。
- 主な取り組み
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メダカのバイオアッセイ開発による公共上水の水質管理
TVセンサー安全監視システムによる安心、安全の提供
経営者が知的財産管理技能検定資格を所持し、知的財産を厳格に管理
環境保全への貢献
水質の管理に関わる企業として、水質汚染の早期発見による安全な水資源の確保に寄与します。また、事業活動における廃棄物の削減を通じて、環境に配慮した事業活動に取り組んでまいります。
- 主な取り組み
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メダカのバイオアッセイを通じた水質汚染の早期発見
ゴミの仕分けによる廃棄物削減
働きがいのある職場環境づくり
一人ひとりの社員が能力を発揮し、やりがいをもって働くことができる職場づくりに取り組みます。また、社員の健康にも配慮し、ワークライフバランスの実現に努めてまいります。
- 主な取り組み
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社会保険労務士と連携し就業規則策定
ワークライフバランスの推進
定期健康診断実施
地域社会への貢献
地域に根差した企業として、地域の皆さまとの連携を深めてまいります。また、地域の課題解決や活性化に取り組み、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
- 主な取り組み
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経営者が地元大学で特許出願や知的財産保護に関する講義を実施
災害時の技術者の派遣と現場復旧
地元企業の優先利用、地元人材の採用